グレーなきもち

FRep使い方 画像認識 プログラム編集

frep使い方のキモ! 画像認識使用法について

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目次

画像認識機能それは夢の機能です。

 

画像の状態を確認してよしこの画像ならOKだタッチしようとか,

 

この画像は違うからこういう動作をしようとか動作の分岐に使用したり,

 

この範囲の中から,この画像を探してタッチとかもでき,プログラムで複雑な動作ができるようになります。 

 

FRep画像認識機能使い方

画像認識に使用する画像のスクリーンショットを撮る

画像認識を使いたい状態のスクリーンショットを撮影しておいてください。

スクリーンショットの撮影法は,,,別記事にしますかね,,,

 

 FRep画像認識高速化設定方法…

・FRepアプリの起動
・オプションをタッチ
・一番下システム設定をタッチ
・撮影タイプをタッチ
・BMP(高速)をタッチ
・端末の戻る

 

これで設定完了です。

 

この設定を入れることによってスクリーンショットを撮影するときに圧縮作業が挟まらないので、認識が超早くなります。

いままで設定しているプログラムを見直した方が良くなるほどに…

 

他に設定項目があるとすれば、画像認識に失敗しやすい時は全ビットを使用するの項目を切ると良いこともあるようです。ただ完全一致率が下がる?ことがあるため、この設定を類似度でパーセントをあげた方が良いようです。

 

画像認識プログラムの追加編集

 

上記を参照してプログラムの編集を行ってください。

 

・画像認証を追加。

・画像ファイルから選択を選び,画像認識したいスクリーンショットを選んで適用。

・二本指でスワイプして認識範囲を指定し適用。

 

この場所のこれを見つけて!って感じですね。

 

制御設定 設定項目の説明

ここが画像認識のキモとなります!!

 

1.完全一致になっているところですが,ここをタッチして認識の制御を行います。

 

完全一致→完全に同じ画像の時成功となる。完全一致だとなかなか認識しませんので,私は基本色の類似度を使用してます。

 

一致ピクセル率→一致ピクセル率が指定以上だと成功になる。

 

色の類似度→色の類似度が指定以上だと成功になる。

 

検索:完全一致→これと完全に同じ画像を,後で指定する範囲から探し見つけられると成功になる。

 

検索:類似度→色の類似度??一致ピクセル率??が指定以上の画像を,後で指定する範囲から探し見つけられると成功になる。

 

2.スクリーンショットを撮る。

基本ONにしないと機能しないれど,その前にスクリーンショットを撮影する動作を行っていればその画像をしようして判定することができるようです。(よくわからないと書いておいた方がいいのか,,,)

 

3.画像認識に成功したとき画像の中央をタッチするかどうかを選択します。

タッチしないで成功した場合は次の動作,失敗した場合はこの動作をしてなどにすることもできます。

 

4.次の待機を省略:成功時 失敗時

デフォルトで成功時に_青チェックが入っているが,個人的にはOFFにして待機を適切に入れ使うといいと思います。ここがよく分かって無くて私はうまくプログラムが組めませんでした。

 

5.判定(目安)

画像認識する時間を決定します。

 

指定した時間の間何度もスクリーンショットを裏で撮影しつづけ画像と同じ状態かどうかを確認し続けます。その間は処理が重たくなるので,できることならば待機を適切に挟んで無駄に認識し続けるのをやめた方がいいと思います。

 

6.成功したとき,失敗(時間切れのとき)

成功,失敗したときの動作を指定することができます。

 

7.スキップ/延長用パネルを表示

操作再生中に画像認識をスキップしたり,延長したりできるようです。

私は必ず入れてます。

これで皆さんも画像認識の基礎使用法はOKです!!

 

指定範囲内で指定画像を探す!!画像認識の検索:類似度

検索:類似度はとても便利な機能だと私は思うので詳しく説明しますね。

 

ただし、便利なだけに処理も重たいので、検索範囲は出来るだけ狭くするのがキモですね!

 

指定範囲内で同じ画像があるか探すので,場所が決められていないためクローバーだとかハートとかひとだまを送信する時のフリック後の対象物を探させるのにすごく最適な機能です!!

 

なぜフリック後だと良いのかというと,フリックの量?長さをちょうど良く指定するのは難しいためだからです。詳しくいうと、、、

 

通常だと4つ送ったら,フリックをこれだけして指定位置を4つタップしてまた4つ送るみたいな方法をしたいのですがそれを繰り返し行うと 4つ送る→フリック→4つ送る→フリック…とやっている内にタッチ位置がどうしてもズレてしまうので,

 

4回繰り返し(画像認識検索:類似度)成功時次へ,失敗時も次へにして→フリック というのを指定回数繰り返せばスペシャル上手に送れると思います。

 

画像認識の検索:類似度 設定方法

・画像認識のプログラムを作成するか、作成したものを変更する。

・作成したばあいは、スクリーンショットを選択する。

・二本指でスワイプして認識範囲を指定し適用。

・制御設定の“完全一致”をタッチして“検索:類似度”へ変更

・類似度のパーセントは適宜変更する。

・検索範をタッチし検索範囲を指定する。

 ここは出来るだけ狭くした方が検索一致率が上がるし処理速度も上がります!!

・残りの設定を適宜設定し適用

 

ツムツムハート送信プログラム例 

別記事で詳しく書いておりますので確認どぞ

FRep使ってツムツムハート送信自動化設定法!!画像認識使用バージョン - グレーなきもち

 

よく使用するプログラムの保存:関数

2重ループ(ループの中にループを入れる)や同じ動作を何度も使用する場合はコピーしやすいように関数を作成します。

また、プログラムを関数にすると処理が早くなるとかならないとか…真偽の程は分かりませんが関数へ変換しかた。

 

関数にしたい条件のチェックボックス(今回の場合は1から10まで全部)にチェックを入れて右上の□↑みたいなマークをタッチして関数化する

 

その後、条件[+]関数呼び出しから呼び出してそれをループすれば完成です。

 

少し難易度が上がってきたでしょうか?